格安SIMの通信速度

格安SIMは大手キャリアよりも通信速度が遅い!という話を聞いたことがありませんか?
安くて便利だという声もあれば、速度が遅すぎて使えないという声もあります。

この記事では格安SIMの通信速度について、大手キャリアとの違いや解決策を提案しています。

また、通信速度だけでなく

  • 電波が届く範囲
  • 電話の通話品質

といった、毎日使っていて気になることも説明します。

格安SIMと大手キャリアの違いを知って、安くて便利に使う本当の方法を見てみませんか?

格安SIMは通信速度が遅いって本当?

さて、格安SIMが通信速度が遅いというのは、はたして本当でしょうか?

結論からお伝えすると、格安SIMが大手キャリアより遅いのは間違いありません。
その理由は、大手キャリア回線の一部を使っているからです。

あくまでも回線の一部なので、その分だけ速度が落ちてしまうというわけです。
これには、メリット・デメリットのどちらも含まれています。

大手キャリア回線の一部

メリットとしては、格安SIMは大手キャリアよりもずっと安く使うことができます。
デメリットは、さっきお伝えしたとおり通信速度が落ちることですね。

ここでは、速度の影響を受けやすい、受けにくいデータ通信を大まかに紹介します。

特に影響を受けやすいデータ通信

高画質の動画

  • 通信量が多いゲーム
  • 高画質な動画

たくさんのデータ通信を、たびたび行っているようなゲームは影響を受けやすいでしょう。
そこまで大きなデータ通信じゃなければ、問題なくプレイできます。

次に、かなり高画質な動画を、普段からたくさん見ている方も影響を受けやすいでしょう。

たとえば、お昼休みなどにフルHDの動画を見たりするのは難しいです。
SD~HD画質くらいだったら、格安SIMでもサクサク再生できます。

画質ってどう違うの?

動画は、フルHD>HD>SDの順番で画質がキレイです。
フルHDはブルーレイ、SDはDVDと同じ画質です。

あまり影響を受けにくいデータ通信

WEBサイト

  • 通信量がそこまで多くないゲーム
  • インターネット(WEBサイト閲覧など)
  • LINE・Twitter・InstagramなどのSNS

格安SIMでは、実はいろいろなデータ通信を問題なく利用できます。
というのも、そもそもスマホで大容量のデータ通信はかなり限られています。

よほどヘビーな使い方でなければ、そこまで影響を受けることは少ないでしょう。

データ通信がそこまで多くないゲームは、格安SIMでも普通にプレイできます。

参考までに、僕はmineo(マイネオ)という格安SIMを使っています。
この格安SIMで、以下のようなゲームをよくプレイしています。

  • ポケモンGO
  • スーパーマリオラン
  • どうぶつの森 ポケットキャンプ
  • パズドラ
  • Deemo

意外と思われるかもしれませんが、かなり幅広く遊べますよ!

インターネットやSNSなどは、普通に使っている分にはそこまでデータ通信は多くありません。
常に大量の動画をアップロードとかしない限り、大きな影響は受けにくいでしょう。

僕もよく格安SIMで、インターネットやLINEなどを使っています。
Googleマップもよく利用してますよ。

速度が遅くなったと感じることは少なく、むしろ料金がずっと安くなったのが嬉しいですね。

通信速度が遅くなる時間帯はいつ?

通信速度が遅くなる時間帯は、だいたい下の2パターンです。

昼の12時~13時くらい
休憩時間にたくさんの人がデータ通信を利用するから
夕方17時~18時くらい
帰宅ラッシュでたくさんの人がデータ通信を利用するから

どっちのパターンでも、利用している人の数によって速度が変わります。

また、繁華街などの人が多い場所でも遅くなることがあります。
これもさっきと理由は同じで、使っている人が多ければ多いほど速度が遅くなるからです。

ちなみに、この速度低下は格安SIM・大手キャリアのどちらにも言えることです。
もともと速度が遅い格安SIMのほうが、大手キャリアよりも影響を受けやすくなっています。

もし速度が遅いと感じたら、まずは使っている時間からチェックしてみるのはどうでしょうか?
アプリを使って速度測定したいときには、こちらの記事が参考になると思います。

どうやって速度が遅くなるのを解決すればいいの?

回線業者の状況や利用者の数によって、通信速度は変わります。
とても大きな範囲で影響があるので、利用者が根本的に解決する方法はありません。

なので僕たちユーザーにとっては、使い方を工夫するのがお手軽な解決策です。

【解決策1】Wi-FiスポットやモバイルWi-Fiを使う

モバイルWi-Fi

1つめの解決策は、カフェなどに設置してある無料Wi-Fiスポットや、モバイルWi-Fiを使うことです。

Wi-Fiなら、スマホ回線よりももっと高速な通信ができるでしょう。
格安SIMのデータ容量も節約できるので、一石二鳥です。

ただ、お昼や夕方はどうしても速度が落ちる可能性があります。
あくまでもその場しのぎ、という気持ちで使うくらいがちょうどいいと思います。

【解決策2】あらかじめ必要なデータを保存しておく

大容量のデータ通信が必要なときは、あらかじめデータを保存しておく方法もあります。
「地図やサイト情報の画面を、スクリーンショットで保存する」といった感じです。

また、すべての地図データをあらかじめ保存しておける地図アプリも配信されています。
この「MAPS.ME」は海外でも利用できるので、入れておくとめっちゃ便利ですよ。

MAPS.ME

  • App Store
  • Google Play

【解決策3】混雑している時間は、動画などを控える

どちらかというと妥協策ですが、混雑している時間帯には動画などを控えるのも効果的です。

混雑する時間帯は、誰にでも平等におとずれます。
仕方がないので、その時間帯はデータ通信を使わないようにするのも1つの方法でしょう。

混雑する時間さえ避ければ、動画もサクサク再生できます。
もしお昼や夕方に使わなければ、かなり快適に使えるでしょう。

【おまけ】多少遅くなっても気にしない

気にしない

身も蓋もない感じですが、ぶっちゃけ速度を気にしなければ問題ありません。
僕の場合もこのパターンです(笑)

家にいるときはWi-Fiで通信してるから、快適に使うことができます。

よほどヘビーな使い方をしなければ、お昼や夕方でもちゃんと使えますよ。

動画はちょっと厳しいですが、インターネットくらいなら大丈夫です。
それに、データ通信があまり多くないゲームもちゃんと遊べます。

格安SIMにはメリットもデメリットもありますが、要するに使い方次第ということです。
メリットを活かせる使い方をすれば、あなたにも格安SIMの良さをわかってもらえるはずです。

電波が届く範囲は、大手キャリアと同じ

データ通信

データ通信の電波が届く範囲は、大手キャリアとまったく同じです。

格安SIMに乗り換えたとしても、大手キャリアと同じように電波はしっかりと届きます。
あくまでも通信速度が遅くなるだけで、電波の強度は変わりません。

もし大手キャリアで地下鉄でも利用できるエリアなら、格安SIMもちゃんと使えますよ。

電話の通話品質も、大手キャリアと同じ

音声通話

意外に思われるかもしれませんが、格安SIMは電話の品質も大手キャリアと同じです。

電話(音声通話)は、データ通信とはちょっと違う方式で通信しています。
音声通話のための回線が用意されているので、通話品質はしっかり確保されているんです。

もし電話を中心に使うなら、格安SIMでもまったく心配しなくて大丈夫ですよ。
かなりクリアに、いつもどおり通話できます。

【まとめ】どんな通信をするのか確認しておこう

格安SIMに興味がある方は、どんなデータ通信をするのか確認しておくのはどうでしょうか?

影響を受けやすい、受けにくいデータ通信をチェックしておけば、快適に使えるかどうかの判断基準になると思います。

僕の場合はインターネットやSNS、たまに動画を見ていますが、不便さは感じていません。
むしろ料金をかなり節約できているので、このまま格安SIMを使い続けたいと思ってます。

料金をグッと節約できる

どのくらい節約できているのかというと、だいたい月5,400円くらい安くなりました。
これが毎月なので、年間では64,800円くらい浮いてます。

この安さに魅力を感じたら、格安SIMの乗り換えを検討してみるのもいいと思いますよ。

【注意!】格安SIMで大事なのは速度だけじゃない!

格安SIMの速度ばかりが重視されていることに、あなたは違和感がありませんか?
速度比較はよく目にしますが、この記事の内容を思い出してみてください。

ぶっちゃけると、通信速度が最優先の方には格安SIMは向いていません。
通信速度がなによりも大事な方は、大手キャリアのほうが向いていると思います。

格安SIMの最大のメリットは、通信速度ではありません。
大手キャリアよりも圧倒的に安い!これが大事なポイントです。

メリットを引き出せば安くて快適

もし興味があれば、格安SIMの使い方ガイドをチェックしてみてはどうでしょうか?
格安SIMのメリットや乗り換えの方法を、すべてまとめて紹介しています。